特定非営利活動法人
国際生命科学研究機構

特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)は1981年に設立され、ILSIの一員として世界的な活動の一翼を担うとともに、日本独自の問題にも積極的に取り組んでいます。

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 研究部会 活動報告  
栄養健康研究会 【栄養研究部会】
部会の目的
 日本における栄養と健康に関わる諸問題、とりわけ「健康寿命延伸」に結び付く科学的エビデンスの収集をテーマとし、その成果を、日本のみならずアジアや欧米諸国に向けて、広く発信することを目的とする。

これまでの主な活動(成果)
 ILSI Japan創立10周年を記念して1991年に第1回「栄養とエイジング」国際会議を開催し、以来、同国際会議を4年に一度開催・運営しています。これまでの「栄養とエイジング」国際会議の副題は下表の通りです。

 また、ILSI Japan は、2006年から継続して「ライフサイエンスシンポジウム」を開催しています。栄養研究部会が中心になり、2022年3月に 「コロナ禍およびポストコロナにおける健康寿命延伸のための栄養と身体活動」をテーマに、第10回「ライフサイエンスシンポジウム」を開催いたしました。

開催年度
( 回数 )
これまで開催された「栄養とエイジング」国際会議の副題
1991年
(第1回)
1)なぜ日本は世界の長寿国になったか
2)エイジングに栄養素はどのように係わるか
3)産業界はエイジングにどのような役割を果たすことができるのか
1995年
(第2回)
1)栄養はエイジングにどう影響するか
2)高齢時代における食品と食生活
3)『老化と栄養』最新国際科学情報
 
1999年
(第3回)
長寿を目指す食生活
2003年
(第4回)
ヘルスプロモーションの科学
2007年
(第5回)
ヘルシーエイジングを目指して 〜ライフステージ別栄養の諸問題
2011年
(第6回)
超高齢社会のウェルネス 〜食糧供給から食行動まで
2015年
(第7回)
健康寿命の延伸を目指して
2019年
(第8回)
平均寿命を健康寿命が一致する社会の実現

今後の活動予定
   「栄養とエイジング」国際会議については、時代に即したテーマ設定が重要であると考えており、今後も開催を検討していきます。2020年度からは、様々な領域での 科学的エビデンスの収集に努め、新たなテーマを提案したいと考えています。また、それら活動を公表するために、公開セミナー等の開催を目指しています。

 
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(2023年3月)
 



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