特定非営利活動法人
国際生命科学研究機構
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特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)は1981年に設立され、ILSIの一員として世界的な活動の一翼を担うとともに、日本独自の問題にも積極的に取り組んでいます。
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》委員会・研究会・CHP 》食品領域の動物実験代替推進プロジェクト(AATプロジェクト)
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食品領域の動物実験代替推進プロジェクト(AATプロジェクト) |
部会の目的 |
(1) |
動物に依存しない、毒性発現機序に基づいた、ヒトへの予測性のより高い評価アプローチを確立し、食品の安全性および機能性評価の精緻化・効率化を進展させること。
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(2)
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動物愛護の世界的潮流の中で食品領域の取り組みを加速させること。 |
現在の活動状況 |
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関連する学会や専門家と連携しながら、研究推進、情報収集および情報発信を3本柱として、4つのWGで活動を行っている(図1および図2)。 |
(1) |
WG1:体内暴露の予測 |
(2) |
WG2:既存データ・情報の活用 |
(3) |
WG3:ケースレポートの作成と発信 |
(4) |
WG4:国際ワークショップ&シンポジウムの企画と準備 |
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*WG:ワーキンググループ |
図1. ILSI Japan AATプロジェクト:連携体制 |
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図2. ILSI Japan AATプロジェクト:活動内容 |
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今後の活動予定 |
(1) |
動物に依存せず、かつ、ヒトへの予測性の高い、食品成分の安全性評価戦略の構築(図3) |
(2) |
食品領域の動物実験代替の推進を目指した国際ワークショップおよび国際シンポジウムの開催 2021年秋に東京にて開催予定で準備中 |
(3) |
上記国際会議内容のワークショップレポートとしての発信 2022年春に国際誌に投稿を計画中 |
図3. 安全性評価戦略の構築 |
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(2020年10月)
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