特定非営利活動法人
国際生命科学研究機構

特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)は1981年に設立され、ILSIの一員として世界的な活動の一翼を担うとともに、日本独自の問題にも積極的に取り組んでいます。

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ワークショップのお知らせ

 

ILSI Japan バイオテクノロジー研究会
ワークショップ:
「組換え微生物を用いた添加物・食品の安全性評価の科学的な考え方について」のご案内
  終了しました

日 時:
2021年11月5日(金) 14:00 - 17:10
場 所:
Cisco Webexを使用したオンラインでの開催
主 催: 特定非営利活動法人国際生命科学研究機構(ILSI Japan)バイオテクノロジー研究会
参加費: 無料
申込方法: 事前登録制
申込期間: 2021年10月14日まで



 目的

 遺伝子組換え微生物を用いた添加物・食品は、食品の国際的な流通網の整備にともない、国民の豊かな食生活に資するため、安全性を確保したうえでかつ迅速な審査が求められている。また近年、国内のバイオ企業のみならず近年海外企業からの安全性審査申請件数が急増している。
 遺伝子組換え酵素については、厚生労働省は食品安全委員会において遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加物の安全性評価基準(平成16年3月25日 食品安全委員会決定)に基づいた食品健康影響評価に基づき、総合的に審査を行ってきている。
 本ワークショップにおいて、遺伝子組換え食品・食品添加物の安全性評価制度全体像や、審査の現状、業界からは酵素の使用実態などを紹介することで、産官学の相互理解を深め、より一層科学的かつ安全性を担保かつ迅速な審査に向けての議論を深めたい。

 


 プログラム
 
14:00-14:10
ILSI Japanについて
ILSI Japan 事務局長 辻本 信晴
   
 
14:10-14:30
遺伝子組換え微生物を利用して生産された添加物・食品等のリスク管理の紹介
厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課新開発食品保健対策室
豊田 美紀 主査
   
   
 
14:30-14:50
遺伝子組換え微生物を利用して生産された添加物
食品等の安全性評価基準の概説
内閣府食品安全委員会事務局評価第二課 新食品等係
山口 洵 係長
   
 
14:50-15:00
休憩(10分)
   
 
15:00-15:40
最近の審査の現状について
明治大学 中島 春紫 教授
   
 
15:40-16:00
食品加工用途酵素の使用の現状
ILSI Japan/長瀬産業株式会社 卯津羅 健作
   
 
16:00-16:05
休憩(5分)
 
16:05-17:05
総合討論
 
17:05-17:10
閉会のあいさつ
 


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