特定非営利活動法人
国際生命科学研究機構

特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)は1981年に設立され、ILSIの一員として世界的な活動の一翼を担うとともに、日本独自の問題にも積極的に取り組んでいます。

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講演会のお知らせ

第10回 ILSI Japan ライフサイエンス・シンポジウム

コロナ禍およびポストコロナにおける健康寿命延伸のための栄養と身体活動

終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。

開催日時: 2022年3月3日(木)9:30〜16:55
(9:00より本シンポジウム接続先のURLから入室できます)
開催方法: Zoomウェビナー
主   催: 特定非営利活動法人国際生命科学研究機構 (ILSI Japan)
協   賛: NPO法人 NSCAジャパン、(公財)健康・体力づくり事業財団、
(公財)総合健康推進財団、(公財)大樹生命厚生財団、
(公社)日本医師会、日本運動疫学会、
(公社)日本栄養士会、(一社)日本生活習慣病予防協会、
(一社)日本体力医学会、(公財)明治安田厚生事業団、
(一社)日本臨床栄養協会、健康日本21推進全国連絡協議会
定   員: 430名
参 加 費: 一般企業・個人:3,000円
国公立機関・大学・学校・行政・地方自治体・医療関係者:2,500円
ILSI Japan会員企業メンバー:2,000円
学生:1,000円
(消費税込み)
シンポジウムを聴講し諸手続きを行うと下記いずれかの研修単位を取得することができます
 ・ 日本栄養士会「生涯教育制度」実務研修 全分野共通 講義 1単位
 ・ 日本臨床栄養協会「NR・サプリメントアドバイザー」更新単位 5単位
 ・ 健康・体力づくり事業財団「健康運動指導士・健康運動実践指導者」更新単位 3単位

申込方法: 事前登録制
下記URLから事前に参加登録を行ってください。参加費のお支払いはクレジットカード(VISA、MasterCard、AMERICAN EXPRESS)でお願いいたします。
なお、参加申込後キャンセルした場合は、参加費の5%分を手数料としていただきます。

https://app.payvent.net/embedded_forms/show/61611617cd5c4134a8a84eab
参加申し込み後、本シンポジウム(Zoomウェビナー)の事前参加登録のURLがメールで届きます。このURLから必ず事前に参加登録を行ってください。

その後、本シンポジウム接続先のURLがメールで届きます。なお、このメールに領収書が添付されています。

申込期間: 2021年12月1日(水)〜2022年3月2日(水)昼12:00まで
 

プログラム・講演要旨集:
 本シンポジウムのプログラム・講演要旨集を以下より各自ダウンロードしてください。 なお、要旨を閲覧していただくには、事前に申込をいただいた方のみにお知らせしておりますパスワードを入力していただく必要があります。

  第10回ILSI Japanライフサイエンス・シンポジウム プログラム・講演要旨集

発表資料(ダイジェスト版):
 本シンポジウムの発表資料(ダイジェスト版)を以下より各自ダウンロードしてください。なお、この資料を閲覧していただくには、事前に申込みいただいた方のみにお知らせしておりますパスワードを入力していただく必要があります。なお、このパスワードはプログラム・講演要旨集のパスワードと同じです。

  第10回ILSI Japanライフサイエンス・シンポジウム発表資料(ダイジェスト版)




概要・目的:
 

 ILSI Japanは、2006年から継続して「ライフサイエンス・シンポジウム」を開催しており、最近3回の本シンポジウムでは「健康寿命延伸と栄養・運動・行動変容」をテーマに、最新の科学的知見の収集と今後に向けた研究の実践のあり方を議論してきています。

 新型コロナウィルス感染症の大流行(コロナ禍)は、我が国のみならず世界中の人々の生活を大きく変えました。今回の本シンポジウムでは、コロナ禍およびポストコロナにおける日本人の健康寿命の延伸のための生活習慣はどうあるべきかに関して、積み上げられた研究成果を共有、議論し方向性を示し、国民全体の健康に寄与することを目指しております。

 具体的な内容として、国立健康・栄養研究所 所長の津金 昌一郎先生に科学的エビデンスに基づく日本人の健康寿命延伸の方法についてご講演いただきます。シンポジウム1では、「免疫と栄養・運動」をテーマに免疫機能を維持、向上させ、健康寿命を延伸させる栄養と運動について基礎的な研究成果を中心に報告する予定です。シンポジウム2では、コロナ禍における健康二次被害の実態を概観し、その予防のための生活習慣について議論します。

 本シンポジウムは一般公開で、ILSI Japan会員の方はもとより、非会員の方もご参加いただけますので、皆様、是非お誘いあわせの上、ご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

2021年11月
特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構
会長 宮澤 陽夫
理事長 児島 宏之




プログラム (演題名、演者は変更になることがございます。ご了承下さい。)
9:30〜9:35 開会の挨拶
児島 宏之
ILSI Japan理事長、味の素株式会社 アドバイザー
  基調講演
◆座長:宮澤 陽夫
東北大学 名誉教授 未来科学技術共同研究センター(NICHe) 教授

9:35〜10:35 疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言(第一次)
津金 昌一郎
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
理事 兼 国立健康・栄養研究所 所長
  シンポジウム1:
「テーマ:免疫と栄養・運動」
10:35〜10:40  
◆座長:清水 誠
東京大学名誉教授、東京農業大学客員教授

10:40〜11:05 免疫システムを介した生体防御と必須栄養素の働き
國澤 純
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
ワクチン・アジュバント研究センター センター長、
ワクチンマテリアルプロジェクト&腸内細菌システムプロジェクト
プロジェクトリーダー

11:05〜11:30 免疫機能を高める食品
辻 典子
十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科 教授
11:30〜11:40 休憩
11:40〜12:05 新型コロナウイルス感染症と栄養
酒井 徹
徳島大学大学院医歯薬学研究部(医学域)教授

12:05〜12:30 身体活動と免疫
鈴木 克彦
早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授

12:30〜13:00 総合討論
シンポジウム1講演者全員 及び
モデレーター:清水 誠(東京大学名誉教授、東京農業大学客員教授)
13:00〜14:00 休憩
  シンポジウム2:
「テーマ:コロナ禍およびポストコロナでの運動と栄養」
14:00〜14:05  
◆座長:宮地 元彦
早稲田大学 教授、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
身体活動研究部 部長

14:05〜14:30 コロナ禍でフレイルをどう捉えるか
篠原 智行
高崎健康福祉大学 保健医療学部 准教授

14:30〜14:55 コロナ禍における身体活動量低下とフレイル化
山田 実
筑波大学大学院人間系 教授

14:55〜15:20 コロナ禍における食事と健康
大塚 礼
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
老年学・社会科学研究センター 部長
15:20〜15:30 休憩
15:30〜15:55 コロナ禍における睡眠
駒田 陽子
明治薬科大学 薬学部 准教授

15:55〜16:20 アスリートにおける免疫機能低下とその対策
枝 伸彦
獨協医科大学 基本医学 基盤教育部門 講師

16:20〜16:50 総合討論
シンポジウム2講演者全員 及び
モデレーター:宮地 元彦(早稲田大学 教授、
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 身体活動研究部 部長)

16:50〜16:55 閉会の挨拶
篠田 一三
ILSI Japan栄養研究部会 部会長、森永乳業株式会社 研究本部 研究企画部


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